一世を風靡したSTAP細胞の発見ですが、
最近になってその研究結果に疑問が持たれていました。
そして3月10日になってついに、
重大な問題が見つかって、STAP細胞の存在そのものに
疑問が持たれるようになったと報じられています。
理化学研究所が発表したこのSTAP細胞
共同研究者である山梨大学の教授自身が革新が持てなくなってしまったようです。
「STAP細胞」はニュースで散々騒がれている通り、
神戸市にある理化学研究所の
小保方晴子研究ユニットリーダーが
科学雑誌「ネイチャー」に発表して全く新しい万能な細胞として発表されましたね。
ですが、その後になって
論文の不自然なところを指摘されまくってしまっている状況でした。
そんな中、一緒に研究してきた若山照彦山梨大学教授が
「信じていた研究のデータに重大な問題が見つかり、STAP細胞が本当に出来たのかどうか確信がなくなった。論文はいったん取り下げたうえで、外部の人に検証してもらうべきだ」
と語ったとのこと。。。
これはもう完全に研究が間違っていたということなんでしょうか?
その疑問点とは?
STAP細胞が出来た重要な証拠とされているのが、
特定の遺伝子が変化したという事実だったんですが、
今になって変化がなかったと!
全く正反対の結果であったという報道がされているんです。。
実験データには不自然な画像があると指摘されていましたが、
実際はどうだったんでしょうか?
どうやら若山教授は自分の研究結果にも確信が持てなくなってしまったということで、
何が真実なのかわからなくなってしまったということなんです。
研究者本人がわからないといってるんですから、
我々一般人にはわかるはずもないですよね。。
日本の研究者が画期的な発見をしてくれるのは、
非常に嬉しく思うことですし、
ぜひとも本当の結果を早く解明してほしいものですね!
これについて理化学研究所は「研究の本質部分については揺るぎないものと考えているが、調査中のため現時点ではコメントできない」としています。